TACキャリアエージェント > 就職・転職事例
神野真さん(仮名)24歳/女性 税理士4科目合格者(税法2科目免除)
担当コンサルタント:石川裕一
神野さんは大学院2年生の春に弊社(TPB)が主催する「就活応援セミナー」に参加。それをきっかけに進路相談にいらっしゃいました。意欲が高い方でしたので、組織規模がある程度大きく、若いうちから仕事を任せてくれる事務所をお勧めしました。会計事務所の初任給は300万円前後が相場ですが、神野さんの就職先の初年度年俸は450万円超。未経験でもポテンシャルを評価してくださる事務所もあるのです。税理士業界の就職活動は8月の本試験直後にピークを向かえますが、神野さんは7月に内定を取得することができました。夏以降は大学院の卒業論文にも集中でき、残りの大学院生活を満喫できたそうです。相田莉子さん(仮名)33歳/女性 税理士3科目合格者
担当コンサルタント:坂口理高
大卒後、化粧品メーカーに勤めていた相田さんは、20代後半から税理士受験を開始。3科目合格後に会計事務所への転職を考えていらっしゃいました。最初で最後の転職にしたい!というご本人の気持ちを大切に考えて、安心して長期的に働くことができる職場を厳選しました。結果として、前職でのご経験とコミュニケーション能力が高く評価され、外資系大手会計事務所への入社が決まりました。現在、税理士として大活躍中です。川村玲奈さん(仮名)28歳/女性 登録税理士
担当コンサルタント:古賀幸広
会計事務所の残業時間は、他の業界と比較すると少々長めといえるかもしれません。残業に対する考え方については、会計事務所毎によって大きく異なります。川村さんのように、残業に関するご相談は後を絶えません。残業時間の相場や、残業代が支払われるかどうかについては、面接などで直接聞きづらいものです。そんなときこそTPBのコンサルタントにご相談ください。島崎ゆりさん(仮名)22歳/女性
担当コンサルタント:西脇和彦
就職は最終的に面接で決まります。それは企業でも会計事務所でも同じことです。3年前、名古屋の優良中堅税理士法人からの求人オーダーがありました。人気法人のため、当然複数の書類応募があり最終的に4名の方が面接に進みました(①会計事務所経験者 ②税理士有資格者 ③会計士試験合格者 ④大学4年生)。その結果、弊社(TPB)が推薦した島崎さん(④)が採用されたのです。会計業界の就職活動では、資格や経験が評価されることは確かです。しかし、それ以上の何かで決まることのほうが多いように感じます。TPBは、会計業界未経験者の就職活動も全力で支援しています。安田順子さん(仮名)40歳/女性 日商簿記2級
担当コンサルタント:白石鋭
長期派遣スタッフ(他社)として会計事務所で働いていた安田さんは、正社員案件をお探しでした。安田さんはワーキングマザーであったこともあり、正社員としての職歴がなく、会計事務所のご経験も3年程度でした。そのため、限られた応募条件の案件を1つずつ検討していきました。結果として「紹介予定派遣」という仕組みでの就労を開始。派遣期間3か月間を経て今では正社員の経理スタッフとして働いています。正社員になった際、お子様と弊社(TPB)まで挨拶にお越しいただき大変感激しました。山田洋子さん(仮名)35歳/女性 日商簿記2級合格者
担当コンサルタント:畠山恵輔
「育児をしながら会計事務所で働きたい」という山田さんのご希望にマッチするアルバイト求人をご紹介しました。ご紹介した会計事務所は女性スタッフが過半数で、未経験者でも働きやすい職場環境でした。同事務所では、アルバイトで経験を積んでから正社員として登用される事例も多く、迷うことなく推薦できました。太田真一さん(仮名)40歳/男性 登録税理士
担当コンサルタント:加藤修
太田さんと出会ったのは、会計事務所を退職し独立開業の準備をはじめている時でした。「独立準備をする1年間だけ会計事務所で働きたい」「独立したばかりでクライアントが少ない」TPBにはこのような税理士さんからの相談も寄せられます。弊社には、独立前後の収入確保を目的に働いている派遣スタッフも在籍しています。参考までに、有資格者への支払時給は、2,000円〜3,000円程度です。今田博さん(仮名)23歳/男性 税理士2科目合格者
担当コンサルタント:岡田依里
今田さんは、大学院で税法や会計学の学習に専念されていました。大学院卒業後にどんな会計事務所で働くべきか悩んでいらっしゃったので、大手税理士法人のインターンに応募してはどうかとご提案しました。それがきっかけとなり、新卒採用枠で採用。来春から正社員としてスタートすることになりました。高橋拓哉さん(仮名)30歳/男性 公認会計士
担当コンサルタント:後藤義幸
四半期決算や内部統制監査業務等、監査法人のお仕事は年々忙しさを増しているように思えます。所属法人や部署によって忙しさは異なるようですが、ここ数年は「プライベートの時間を充実させたい」というご相談が多くなってきています。高橋さんには、転職先を企業経理に絞っていらっしゃいましたので、国内上場企業2社と外資系メーカーの1社をご紹介。もっとも残業の少ないポジションをご選択されました。平岡陽明さん(仮名)28歳/男性 公認会計士
担当コンサルタント:大垣真彦
平岡さんは、大学時代に公認会計士試験に合格し、卒業と同時に大手監査法人へ入社。金融部で監査業務に5年間従事した後に転職を考え、TACプロフェッションバンク(TPB)へ来訪されました。当初、平岡さんは「激務回避」の考えから、残業の少ない企業経理への転職を考えていました。しかし、数回の面談を通じ「経営者の力になる仕事がしたい」というテーマに辿り着きました。転職先を税理士法人とコンサルティング会社に絞り、ご本人と転職先の『相性』を熟考した結果、すんなりと現職のポストをご提案できました。会計士の求人は数多くありますが、弊社(TPB)は出来る限り絞りこんで求人票をお出しするのが特徴です。佐藤雄一さん(仮名)25歳/男性 会計士受験生(短答式合格者)
担当コンサルタント:出川雅人
短答式試験合格者は翌々年まで論文式試験受験の権利を手にしますが、毎年「受験を継続するべきか、就職するべきか」と悩む人も少なくないでしょう。1つだけ言えることは、合格できなかった受験生でも素晴らしい就職先があるということです。佐藤さんは、大学卒業後3年間会計士受験に専念していましたが、残念ながら論文式試験に合格することはできませんでした。しかし、その誠実な人柄から大手企業3社から内定をもらうことができたのです。日本ではまだまだ新卒一括採用が中心ですが、米国などでは新卒も既卒もなく、職種別に採用されます。今後、経理の既卒未経験者採用はもっとメジャーになっていくと思います。板垣連さん(仮名)25歳/男性 会計士受験生
担当コンサルタント:小倉亮介
短答式試験から再受験をするか、踏ん切りをつけて社会人として自立するかというご相談を受けました。私も、元会計士受験生ですので、板垣さんのお気持ちは痛いほどわかりました。受験勉強の辛さ、家族からのプレッシャーに加え、社会人になった友人と自分を比較すると大変苦しくなるものです。しかし、会計士受験で得た知識を経理業務で活かしている方は多数いらっしゃいます。板垣さんは、その明るいお人柄もあり、相談にいらしてから一か月後に内定をもらうことができました。坂下孝明さん(仮名)28歳/男性 税理士有資格者
担当コンサルタント:宮本聖子
税理士の仕事は、決算書や税務申告書の作成だけではありません。特に中小企業のクライアントについては、会計税務を含めたトータルでの経営サポートが仕事といえます。税理士は、企業外部のパートナーとして経営者にアドバイスをしますが、坂下さんのように企業内部の専門家としてキャリアチェンジをする方も次第に増してきました。今後、益々ニーズが大きくなると思いますよ。