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就職・転職事例

税理士(科目合格者・受験生含む)編

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大学院卒業の半年前に準大手税理士法人から内定

神野真さん(仮名)24歳/女性 税理士4科目合格者(税法2科目免除)

大学院生 ⇒ 準大手税理士法人(年収480万円/初年度)
大学在学中に簿記論・財務諸表論に合格した私は、大学院に進学し会計学・税法の学習に専念していました。ところが、卒業後にどんな仕事をするのか全くイメージできておらず、大学院2年生の春にTPB(TACプロフェッションバンク)のセミナーに参加。会計事務所にはそれぞれ特色があり、国際税務に強い外資系ファームもあれば、相続や事業承継に強い事務所もあることを知りました。その後、TPBのコンサルタントに相談。複数の選択肢の中から準大手の税理士法人への就職を決めました。その理由は、クライアントの過半数が上場企業であったこと、福利厚生を含めて待遇が良かったこと、経営理念に共感したことです。これらの詳細情報を事前に知ることができたので安心して就職することができました。

担当コンサルタント:石川裕一

神野さんは大学院2年生の春に弊社(TPB)が主催する「就活応援セミナー」に参加。それをきっかけに進路相談にいらっしゃいました。意欲が高い方でしたので、組織規模がある程度大きく、若いうちから仕事を任せてくれる事務所をお勧めしました。会計事務所の初任給は300万円前後が相場ですが、神野さんの就職先の初年度年俸は450万円超。未経験でもポテンシャルを評価してくださる事務所もあるのです。税理士業界の就職活動は8月の本試験直後にピークを向かえますが、神野さんは7月に内定を取得することができました。夏以降は大学院の卒業論文にも集中でき、残りの大学院生活を満喫できたそうです。
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会計事務所のコンシェルジュとの出会い

相田莉子さん(仮名)33歳/女性 税理士3科目合格者

企業経理(年収400万)⇒ 外資系税理士法人(年収500万円/初年度)
私は企業に勤めながら税理士受験をしていたこともあり、会計業界について全くの無知でした。TPB(TACプロフェッションバンク)のコンサルタントの方は、坂口さんのように実際に税理士として実務経験がある方もいらっしゃり、まるで会計事務所のコンシェルジュのようでした。TPBの皆さんのおかげで、第一希望の税理士法人に入社をすることができました。初めての転職活動でしたが、最後まで全力でサポートしてくださったことに心から感謝しています。

担当コンサルタント:坂口理高

大卒後、化粧品メーカーに勤めていた相田さんは、20代後半から税理士受験を開始。3科目合格後に会計事務所への転職を考えていらっしゃいました。最初で最後の転職にしたい!というご本人の気持ちを大切に考えて、安心して長期的に働くことができる職場を厳選しました。結果として、前職でのご経験とコミュニケーション能力が高く評価され、外資系大手会計事務所への入社が決まりました。現在、税理士として大活躍中です。
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“ブラック事務所!?” 残業地獄からの解放

川村玲奈さん(仮名)28歳/女性 登録税理士

会計事務所(年収300万円)⇒ 税理士法人(年収450万円)
あまり言いたくないことなのですが、前職の会計事務所では毎月100時間以上の残業をしていました。しかも、残業代はいっさい支払われませんでした。TPBのコンサルタントの方には「とにかく残業が少ない会計事務所に転職したい」という希望をお伝えしたところ、通常期で10時間前後、繁忙期でも40時間程度の中堅税理士法人をお勧めされました。転職後は年収もあがり、大変満足して勤務しています。本当にありがとうございました。

担当コンサルタント:古賀幸広

会計事務所の残業時間は、他の業界と比較すると少々長めといえるかもしれません。残業に対する考え方については、会計事務所毎によって大きく異なります。川村さんのように、残業に関するご相談は後を絶えません。残業時間の相場や、残業代が支払われるかどうかについては、面接などで直接聞きづらいものです。そんなときこそTPBのコンサルタントにご相談ください。
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業界未経験、科目なし、大学4年生からの就職活動

島崎ゆりさん(仮名)22歳/女性

新卒採用 ⇒ 中堅税理士法人(年収300万円/1年目)
私は、大学3年生の時に公認会計士を志して学習を開始しました。残念ながら在学中に結果を出すことができず、遅れながらも企業への就職活動をスタートするか、受験を継続するか迷っていました。そんな時にTACプロフェッションバンク(TPB)の西脇さんに出会いました。数回の相談を経た結果、やはり「会計」の仕事に就きたい気持ちは変わりませんでした。しかし、社会人として働きながら公認会計士受験をすることは至難の業です。そんな中、「会計事務所」で働きながら税理士を志す人がたくさんいることを教えていただきました。「これだ!」と思い、大学4年生の夏から会計業界への就職活動を開始。日商簿記3級の資格しかない私が、第一志望の会計事務所から内定をもらうことができたのです。TPBを利用して本当に良かったです。いまでもゼミの後輩がお世話になっており、大変感謝しています。

担当コンサルタント:西脇和彦

就職は最終的に面接で決まります。それは企業でも会計事務所でも同じことです。3年前、名古屋の優良中堅税理士法人からの求人オーダーがありました。人気法人のため、当然複数の書類応募があり最終的に4名の方が面接に進みました(①会計事務所経験者 ②税理士有資格者 ③会計士試験合格者 ④大学4年生)。その結果、弊社(TPB)が推薦した島崎さん(④)が採用されたのです。会計業界の就職活動では、資格や経験が評価されることは確かです。しかし、それ以上の何かで決まることのほうが多いように感じます。TPBは、会計業界未経験者の就職活動も全力で支援しています。
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40代の私がはじめて正社員に

安田順子さん(仮名)40歳/女性 日商簿記2級

町の会計事務所(他社派遣スタッフ 年収300万円)⇒ 中堅会計事務所(紹介予定派遣 年収400万円/2年目)
以前は派遣スタッフとして4名規模の小さな会計事務所に勤務していました。経済的に自立をしなくてはならない環境となり、TPB(TACプロフェッションバンク)に相談をしたのですが、大変親身に相談にのっていただけました。私は正社員登用を前提とした期間限定の派遣である「紹介予定派遣」で新たな会計事務所で働くことを決意。所長との相性もよかったためか、3か月間で正社員になることができました。私を採用してよかった!と5年後、10年後もいわれるようなスタッフになれればと思います。TPBは資格の学校TACのグループ会社ということもあり、派遣期間は割引受講できたことも魅力の1つでした。

担当コンサルタント:白石鋭

長期派遣スタッフ(他社)として会計事務所で働いていた安田さんは、正社員案件をお探しでした。安田さんはワーキングマザーであったこともあり、正社員としての職歴がなく、会計事務所のご経験も3年程度でした。そのため、限られた応募条件の案件を1つずつ検討していきました。結果として「紹介予定派遣」という仕組みでの就労を開始。派遣期間3か月間を経て今では正社員の経理スタッフとして働いています。正社員になった際、お子様と弊社(TPB)まで挨拶にお越しいただき大変感激しました。
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育児をしながら会計事務所に勤務しています

山田洋子さん(仮名)35歳/女性 日商簿記2級合格者

主婦 ⇒ 会計事務所アルバイト(年収100万円)
日商簿記2級に合格した私は、せっかく勉強した知識を仕事でも活かしてみたいと考えるようになりました。ただ、3歳の子供がいるためフルタイムで働くことができませんでした。たまたま知人の紹介でTPBを知った私は、ありのままを相談することにしました。すると、タイミングよく自宅から30分圏内の会計事務所をご紹介いただけました。現在、週に3日アルバイトとして基本的な仕訳の入力業務をしています。会計事務所に勤めたことをきっかけに、税理士試験(財務諸表論)の学習も始めました。

担当コンサルタント:畠山恵輔

「育児をしながら会計事務所で働きたい」という山田さんのご希望にマッチするアルバイト求人をご紹介しました。ご紹介した会計事務所は女性スタッフが過半数で、未経験者でも働きやすい職場環境でした。同事務所では、アルバイトで経験を積んでから正社員として登用される事例も多く、迷うことなく推薦できました。
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独立準備期間に安定収入を確保できた

太田真一さん(仮名)40歳/男性 登録税理士

大手税理士法人(年収700万円)⇒ 独立開業準備(派遣社員としての年収350万円)
大手税理士法人に10年務めた私は、独立開業を決意しました。しかし、開業準備には思っていたよりも時間とお金がかかりました。そんなとき、TPBのコンサルタントの方と出会い、期間限定の派遣社員として働くことを提案してもらいました。開業準備もあったので、週に4日という労働条件についても調整していただくことができました。お陰様で安定収入を確保しながら、会計事務所を開設することができました。

担当コンサルタント:加藤修

太田さんと出会ったのは、会計事務所を退職し独立開業の準備をはじめている時でした。「独立準備をする1年間だけ会計事務所で働きたい」「独立したばかりでクライアントが少ない」TPBにはこのような税理士さんからの相談も寄せられます。弊社には、独立前後の収入確保を目的に働いている派遣スタッフも在籍しています。参考までに、有資格者への支払時給は、2,000円〜3,000円程度です。
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職場体験をしてから就職先を決めることができた

今田博さん(仮名)23歳/男性 税理士2科目合格者

会計専門職大学院2年生 ⇒ 税理士法人インターン採用
TPBを利用したことで、会計事務所は千差万別であることを知りました。税理士業務にはどんな種類があるのかについて、複数の実務家セミナーへもご案内いただきました。私以上にじっくりと比較した上で就職先を決めた人はいないかもしれません(笑)。まずは基礎的な業務を覚えて、10年後には資産税のスペシャリストになっていたいです。

担当コンサルタント:岡田依里

今田さんは、大学院で税法や会計学の学習に専念されていました。大学院卒業後にどんな会計事務所で働くべきか悩んでいらっしゃったので、大手税理士法人のインターンに応募してはどうかとご提案しました。それがきっかけとなり、新卒採用枠で採用。来春から正社員としてスタートすることになりました。

公認会計士編(会計士受験生含む)

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残業時間が激減し、趣味の時間を持てるようになりました

高橋拓哉さん(仮名)30歳/男性 公認会計士

大手監査法人マネージャー(年収850万円)⇒ 外資系メーカー経理(年収700万円)
大学在学中に公認会計士試験に合格した私は、卒業後すぐに大手監査法人へ就職しました。国内企業を中心に製造業・IT・サービス業を中心に約8年間監査業務に従事してきました。仕事にやりがいはあったのですが、年々業務量が増え続けプライベートの時間を確保することが難しくなってしまいました。私の転職のテーマは、企業内部で専門家として活躍することと、仕事以外の時間も充実させることでした。TPBの担当者にご相談したところ、条件のあてはまる求人をすぐにご紹介していただけました。相談から半年後に新しい職場で新しいキャリアをスタートすることができました。

担当コンサルタント:後藤義幸

四半期決算や内部統制監査業務等、監査法人のお仕事は年々忙しさを増しているように思えます。所属法人や部署によって忙しさは異なるようですが、ここ数年は「プライベートの時間を充実させたい」というご相談が多くなってきています。高橋さんには、転職先を企業経理に絞っていらっしゃいましたので、国内上場企業2社と外資系メーカーの1社をご紹介。もっとも残業の少ないポジションをご選択されました。
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監査法人からコンサルティング業界への転身

平岡陽明さん(仮名)28歳/男性 公認会計士

大手監査法人インチャージ(年収700万円)⇒独立系コンサルティングファーム(年収850万円/2年目)
監査法人に入社して3年した頃、このまま監査の仕事を続けるべきか転職するべきか考えはじめて、複数のエージェント会社に登録をしました。TPB(TACプロフェッションバンク)では、他社との面談と異なって、ひたすら人生観について語り合ったのが印象的でした。担当していただいたコンサルタントの「テーマのない転職は失敗の元」という言葉で目が覚めた気がします。転職後の今、監査法人時代と比べ毎日の仕事が非常にエキサイティングです。これも「会計士として何がしたいのか?」と自分のテーマを追求した結果だと思います。

担当コンサルタント:大垣真彦

平岡さんは、大学時代に公認会計士試験に合格し、卒業と同時に大手監査法人へ入社。金融部で監査業務に5年間従事した後に転職を考え、TACプロフェッションバンク(TPB)へ来訪されました。当初、平岡さんは「激務回避」の考えから、残業の少ない企業経理への転職を考えていました。しかし、数回の面談を通じ「経営者の力になる仕事がしたい」というテーマに辿り着きました。転職先を税理士法人とコンサルティング会社に絞り、ご本人と転職先の『相性』を熟考した結果、すんなりと現職のポストをご提案できました。会計士の求人は数多くありますが、弊社(TPB)は出来る限り絞りこんで求人票をお出しするのが特徴です。
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既卒者でも会計士受験経験を活かして就職できた

佐藤雄一さん(仮名)25歳/男性 会計士受験生(短答式合格者)

職歴なし⇒大手ゼネコン経理部(年収360万円/初年度)
私は、大学時代からTACで会計士の勉強をしていたので、校内掲示のポスターなどでTACプロフェッションバンク(TPB)のことは知っていました。就職活動未経験でしたが、履歴書の書き方からスーツの着こなし方まで子供のように面倒をみていただきました。既卒で受験に専念していたので、企業には絶対に就職できないと思っていましたが、誰もが知っている大手企業に入社することができました。TPBの皆さんには本当に親身になっていただきました。ありがとうございました。

担当コンサルタント:出川雅人

短答式試験合格者は翌々年まで論文式試験受験の権利を手にしますが、毎年「受験を継続するべきか、就職するべきか」と悩む人も少なくないでしょう。1つだけ言えることは、合格できなかった受験生でも素晴らしい就職先があるということです。佐藤さんは、大学卒業後3年間会計士受験に専念していましたが、残念ながら論文式試験に合格することはできませんでした。しかし、その誠実な人柄から大手企業3社から内定をもらうことができたのです。日本ではまだまだ新卒一括採用が中心ですが、米国などでは新卒も既卒もなく、職種別に採用されます。今後、経理の既卒未経験者採用はもっとメジャーになっていくと思います。
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もう就職できないと思っていた

板垣連さん(仮名)25歳/男性 会計士受験生

職歴なし ⇒ 大手製造業経理部(年収320万円)
大学卒業後の3年間会計士受験だけに専念してきました。私がTPBを利用したのは25歳になった時です。周囲の友人が次々と社会人になっていく中、このまま合格できなければ正社員として就職することができないのでは?と不安に思ったからです。相談にのっていただいたご担当者が、たまたま元会計士受験生だったということもあり、私の気持ちを誰よりも理解してくださいました。就職することを決めてからは、面接のリハーサルも数回をしていただきました。また、内定後は基本的なビジネスマナーについても教えてもらいました。職歴なし、資格なしでしたが、誰もが知っている東証一部上場企業に入社できるとは思ってもいませんでした。本当にありがとうございました。

担当コンサルタント:小倉亮介

短答式試験から再受験をするか、踏ん切りをつけて社会人として自立するかというご相談を受けました。私も、元会計士受験生ですので、板垣さんのお気持ちは痛いほどわかりました。受験勉強の辛さ、家族からのプレッシャーに加え、社会人になった友人と自分を比較すると大変苦しくなるものです。しかし、会計士受験で得た知識を経理業務で活かしている方は多数いらっしゃいます。板垣さんは、その明るいお人柄もあり、相談にいらしてから一か月後に内定をもらうことができました。

企業経理編

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税理士法人から企業経理へ転職

坂下孝明さん(仮名)28歳/男性 税理士有資格者

中堅税理士法人(年収400万円)⇒ IT企業経理(年収450万円)
私は、当初、税理士として将来独立開業することを考えていました。しかし、小規模の会計事務所が新規顧客開拓することは想像以上に難しいことを知りました。次に考えたのが、企業内税理士という選択肢です。社内に会計税務の専門家をかかえている会社は非常に少ない。企業の中でCFOを目指そうと考えたのです。そんな時、知人の紹介でTPB(TACプロフェッションバンク)を知りました。1社目にIT系ベンチャー企業のCFO候補の求人を頂戴し、すぐに面接をセッティングしていただき、無事に入社するに至りました。セカンドキャリアの入り口を与えていただき感謝しております。

担当コンサルタント:宮本聖子

税理士の仕事は、決算書や税務申告書の作成だけではありません。特に中小企業のクライアントについては、会計税務を含めたトータルでの経営サポートが仕事といえます。税理士は、企業外部のパートナーとして経営者にアドバイスをしますが、坂下さんのように企業内部の専門家としてキャリアチェンジをする方も次第に増してきました。今後、益々ニーズが大きくなると思いますよ。

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